2006年05月24日

できたての秘密

めっきり暑くなってきましたね。通勤時にアロハを着ても周りからじろじろ見られることが少なくなったような気がする自称アロハニスト、年中アロハを着ていたいアイス屋大本です。
百貨店催事で全国飛び回っているときはムッチャ忙しくて、それこそ寝る時間削って『知らない町を歩いてみたい』の夜バージョンを一人勝手にして、血中アルコール濃度を高めたあげくにプチ二日酔い状態で仕事に向かう毎日を過ごしているわけですが、本店にいるとなんだか仕事が無いんですよね。
一年の半分近くを出張してるせいでしょうが、僕を必要としていないんです。愚痴に聞こえるでしょうが、工房にいてもこの大きな体全身に念仏(含む耳)が書かれているのではないか?と疑ってしまう位、みんなに聞かれることも、頼まれることも、邪魔やからのけ!と言われる事もないんです。

そんな訳で最近は事務所の太田さん(激レアキャラ、本店でその姿を見た人は幸せになれるという噂あり)の横で市場調査と称し、ブログサーフィンしてることが多くなりました。たくさんの方がうちのアイスについて書いてくださってまして恐縮至極なんですが、中でもできたてきななについて随分とお褒めの言葉を頂戴しているようです。アイスを作ったことがあれば誰でも知っていることなんですが、できたてのアイスやシャーベットっていうのは本当に美味しいんです。少々レシピが間違ってようが、
卵黄入れ忘れてようが美味しいんです。試しに家庭用のアイスクリームマシンに充実野菜(ボトルに書いてあったのでためしてみました。)だけを入れて回してみてください。えっ!て思うくらいおいしいですよ。出来たのを冷凍庫に入れちゃうとだめですけどね。レシピ云々関係なく美味しい出来立てを、これでもプロの端くれ、アイス屋大本がネタをきっちり熟成させた上でプロ用のマシン使ってアイスにしてるんです。
例えるならドラえもん抜きののび太にデューク東郷差し向けるような大人気ないことしてるんです。一部、日本にもありますが、イタリアのジェラッテリアはその日に作ったアイスはその日のうちに売っちゃうか、捨てるかするんです。もったいないけど美味しいアイスを食べてもらうために・・・。
当店では出来立てに関しては、その日どころか、出来た瞬間の、本来は職人しか食べれなかった状態をアズスーンアズお客様にお出しできるようにしています。イタリアより鮮度にこだわってるんです。但し、出来立てきななのみ。
冷凍庫で〆たアイスが美味しくない訳ではないのですが、アイスだけで食べるなら出来立てが一番好きですね。逆にパフェなんかに使うのは〆たアイスのほうがいいんです。出来立ては立体的な盛り付けに不向きですし、溶けやすいから。
京都から遠くの方には申し訳ありませんが、是非一度出来たてを食べにわざわざ京都までいらしてください。百貨店催事でお出ししているソフトクリームより更に美味しい出来たてきななをは本店だけのお取り扱いでございます。

投稿者 omoto : 17:24 | コメント (0)

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