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波照間産の黒糖の使用について。


いつも京きななをご贔屓にして頂き、ありがとうございます。

この度、当店にて素材として使用する黒糖につきまして、より安心、安全、美味しくご提供するために、波照間島の波照間製糖株式会社より調達することにいたしました。

波照間島で作られるのは含蜜糖、即ち沖縄一の品質といわれる黒糖のみです。1961年に設立された波照間製糖株式会社は、現在、サトウキビの収穫量は年間1万~1.6万トン。 収量の約15%が黒糖です。最新機械を導入した、安全、安心の製造過程で、厳しい品質検査をクリアした黒糖のみが利用されています。

「安心、安全、美味」のためにした今回の決断をご支持頂けますよう、 伏してお願い申し上げます。

(製造過程は以下の動画にて、ご覧いただけます。)



<製造過程の解説>
刈り取られたサトウキビは梢頭部(糖度の低い頂上の部分)を切りとり、更に葉や根など茎以外の全て取り除き、茎を束ねて搬出します。
製糖工場に運ばれたサトウキビは重量を測定された後、コンベアによって工場内に運ばれます。
四台の圧搾機で順々に絞られた圧搾汁はわずかな石灰を加えて加熱することで余分な成分が沈殿分離します。ここで得られた「上澄み液」に、沈殿した成分の「濾過液」を加えたものを蒸気で減圧することにより低温で煮詰めて濃縮(最後は常圧・高温)、出来あがった過飽和状態の溶液を攪拌しながら冷却することで結晶化し、黒糖が出来あがります。 圧搾で出た絞りかすはバガスと呼ばれボイラーの燃料となり、その蒸気でタービンを回して発電。 工場で必要とされる電力全てを賄えるということです。 圧搾汁から分離された沈殿物は、堆肥として畑に戻されます。


<砂糖の種類>
白糖、グラニュー糖 → 分蜜糖 (糖安法により政府が買い上げ)
黒糖 → 含蜜糖 (自由競争)


<沖縄のサトウキビ生産>
イネ科の植物で、年間平均気温が20度以上の『熱帯、亜熱帯地域』で栽培されます。 沖縄で生産される甘蔗糖(サトウキビから作られる砂糖)の90%以上は分蜜糖となり、黒糖となるのは6~7%のみとなっております。波照間島は日本最南端の島。 島一面にはサトウキビ畑が広がっています。


対象商品:「京きなな 黒みつ」「黒豆パウンドケーキ」



平成22年1月20日 祇園きなな 店主 大本 勝司

 


 

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